
アディクションは、ニュージーランドの自社工場で製造されているドッグフードブランドです。
サーモン・ラム・鹿肉・カンガルー肉など、さまざまな動物性原材料を使用したレシピがあり、穀物を使用しないグレインフリーのドライフードを中心に展開しています。
代表的な「サーモンブルー」は、ニュージーランド産キングサーモンを主原料とする総合栄養食です。
オメガ3・6脂肪酸やグルコサミン、タウリンの含有量が公開されているほか、海外公式サイトでは遺伝子組み換え原料(GMO)を使用しない方針も示されています。
また、ニュージーランドの農場から調達する肉について、人工成長ホルモン・抗生物質を使用しないという説明もあります。
一方で、動物性原材料の配合割合や製造工程ごとの検査内容など、さらに詳しい情報が欲しい部分もあります。
この記事では、アディクション全体の特徴とラインナップを紹介しながら、サーモンブルーを例に、口コミ・原材料・成分・添加物・品質管理・価格を詳しく調べ当サイト独自の評価基準に沿って解説します。
アディクションドッグフードの評価
当サイト独自評価:Aランク
※代表例として「サーモンブルー」を評価しています。ブランド内のすべてのレシピが同じ評価になるわけではありません。
評価できるポイント
- 生サーモン・ドライサーモンを主原料に使用
- ニュージーランド産キングサーモンを使用
- 穀物を使わないグレインフリー設計
- オメガ3・6脂肪酸の数値を公開
- グルコサミン400mg/kg以上を配合
- GMO不使用の方針を海外公式サイトで公開
- 調達する肉について、人工成長ホルモン・抗生物質を使用しないと説明
- 着色料・発色剤・人工保存料不使用
- ニュージーランドの自社工場で製造
購入前に見ておきたいポイント
- 動物性原材料の具体的な配合割合は非公開
- グリーンピース・イエローピース・タピオカなどを使用
- 鶏脂肪を使用している
- カルシウム・リンの数値が非公開
- 工場認証や品質検査の詳しい情報が不足
サーモンブルーは、肉や魚の種類を具体的に表示し、主要な栄養成分も公開しているドッグフードです。
さらに、海外公式サイトの調査により、GMO・人工成長ホルモン・抗生物質についてメーカーの方針が示されていることがわかりました。
当サイトでは原材料の配合割合や品質管理の情報開示も評価対象としているため、未確認項目について減点しています。
Aランクは当サイト独自の評価基準への適合度を示すものであり、フードの品質や健康への影響を断定するものではありません。
アディクションドッグフードの基本情報
代表例として「サーモンブルー」の情報をまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド名 | アディクション(ADDICTION) |
| レシピ名 | サーオンブルー |
| 原産国 | ニュージーランド |
| 主原料 | 生サーモン・ドライサーモン・オーシャンフィッシュミール |
| タンパク質 | 24%以上 |
| 脂質 | 13%以上 |
| カロリー | 約346kcal/100g |
| 対象年齢 | 全成長段階(大型犬の子犬を除く) |
| 目的 | 犬用総合栄養食 |
| グレインフリー | ○ |
| 人工保存料 | 不使用 |
| 製造工場 | ニュージーランドの自社工場 |
| 参考価格 | 1.8kg・6,050円(税込) |
| 国内正規輸入販売元 | Y.K.エンタープライズ株式会社 |
※価格は2026年10月に確認した国内公式オンラインショップの掲載価格です。
アディクションはどんなブランド?
アディクションは、動物性タンパク質の種類にこだわったペットフードを展開するブランドです。
開発のきっかけには、共同創設者ジェレル・クウェックの愛犬であるゴールデンレトリバー「ザック」の存在があります。
メーカーでは、ザックの食事や体調に関する経験から、獣医師などとともにペットフードの開発に取り組んだと説明しています。
2006年にはニュージーランドに自社工場を開設しました。
現在は一般的なドライフードのほか、高タンパク設計のワイルドアイランズ、低温乾燥フード、ウェットフードなどを展開しています。
カンガルー肉・鹿肉・ラム・サーモンなどを使用したレシピがあり、愛犬の食事内容や好みに合わせて肉や魚の種類を選べることが特徴です。
ニュージーランド産原材料へのこだわり
アディクションでは、ニュージーランド産の肉や魚を中心に、さまざまな原材料を取り入れています。
代表例として、
- サーモンブルー:ニュージーランド産キングサーモン
- ル・ラム:ニュージーランド産の牧草飼育ラム
- ビバ・ラ・ベニソン:ニュージーランド産鹿肉
- ワイルドカンガルー&アップル:オーストラリア産カンガルー肉
などがあります。
原材料の産地を重視する場合は、レシピごとの説明を確認してください。
アディクションドッグフードの採点の詳細
「犬の食べ物大全」では、100点から減点する独自の採点方式を採用しています。
評価する項目は、原材料・原材料の産地・栄養成分・対象犬・添加物・製造管理・情報開示・口コミ・価格などです。
サーモンブルーについて、今回の評価で重視した内容をまとめます。
① 原材料の質・安全性
サーモンブルーの主な動物性原材料は生サーモン・ドライサーモン・オーシャンフィッシュミールです。
魚原料が具体的に表示されており、曖昧な「肉類」「家禽類」といった名称は使用していません。
一方、グリーンピース・タピオカ・イエローピース・ポテト・エンドウ豆タンパクなど、複数の植物性補助原料を配合しています。
GMO・抗生物質・成長ホルモンの評価
本国公式サイトでは、サーモンブルーについて「No GMOs」と表示しています。
これは遺伝子組み換え原料を使用しないというメーカーの方針です。
また、ニュージーランドの信頼できる農場か調達する肉について、人工成長ホルモン・抗生物質を使用しないと説明しています。
② 原材料の産地・トレーサビリティ
アディクションでは、サーモンブルーに使用するニュージーランド産キングサーモンなど、主な動物性原材料の産地情報を公開しています。
また、すべての原材料について追跡管理を必須にしているとの方針が示されています。
ニュージーランド第一次産業省(MPI)の登録施設一覧には、アディクションのドライフード製造施設が掲載されています。ニュージーランドではペットフード製造に関する記録管理や追跡管理について法律で定められています。
一方で、個々の原材料の詳しい調達先や、サーモンブルーの製造ロットごとの追跡記録までは一般向けに公開さえていません。
③ 栄養設計・成分バランス
サーモンブルーでは、タンパク質・脂質に加えて、オメガ3・6脂肪酸、グルコサミン、タウリンの数値が公開されています。
一方で、カルシウム・リンの個別数値や、フラクトオリゴ糖・マンナンオリゴ糖・乳酸菌などの配合については、今回の公式情報ではわかりませんでした。
④ 対象犬・目的の明確さ
サーモンブルーは、大型犬の子犬を除く全成長段階に対応した犬用総合栄養食です。
⑤ 添加物・不要成分
アディクションには、着色料・発色剤・人工保存料は使用していません。
酸化防止剤には、ミックストコフェロールなどを使用しています。
⑥ 製造工場・品質管理
アディクションは、ニュージーランド北島のベイ・オブ・ブレンティ地域に自社工場を持っています。
製造施設はニュージーランド第一次産業省(MPI)の登録施設一覧にも掲載されています。
品質管理については、公式サイトで次の取り組みが説明されています。
- 原材料の検査:工場への搬入前に原材料を検査し、追跡管理を実施
- 製造工程の管理:衛生管理と製造工程の品質管理を実施
- 出荷前検査:製造ロットごとに安全性・栄養成分を検査
- 包装管理:包装状態や品質を確認
また、メーカー提供資料では、工場内の試験室や外部の認定検査機関を利用した検査、HACCPに沿った製造管理についても説明されています。
⑦ 情報開示の透明性
原材料・保証成分・対象年齢・栄養区分・製造国などが公開されています。
ただし、生サーモンやドライサーモンを含む動物性原材料の配合割合は示されていません。
⑧ 獣医師・専門家の監修【採点対象外】
ブランド紹介では、創設当初のフード開発に獣医師などが関わったことが説明されています。
当サイトでは、獣医師・専門家の関与を参考情報として紹介していますが、監修の有無による加点・減点は行なっていません。
⑨ 口コミ・安全性
サーモンブルーの購入者レビューでは、食いつきについて好意的な口コミと、好みに合わなかったという口コミの両方が見られます。
⑩ 価格と内容のバランス
サーモンブルー1.8kg・6,050円と、体重2kg・給与量57g/日という条件では、一日あたりの食費は約192円です。
以上の評価から、アディクション サーモンブルーは当サイト独自基準でAランクとしました。
アディクションドッグフードの口コミ・評判
アディクションの口コミでは、食いつきやフードローテーションについてさまざまな声が見られます。
サーモンブルーについても、好んで食べるという感想がある一方、あまり食べてくれなかったという投稿があります。
今回は、サーモンブルーの購入者レビューを中心に紹介します。
良い口コミ・評判
良い口コミでは、次のような内容が見られました。
- 食いつきが良かった
- 別のアディクションからローテーションしている
※口コミ・評判は個人の感想であり、フードの効果・効能を示すものではありません。
気になる口コミ・評判
一方で、食いつきについては、全く食べないわけではないものの、積極的に食べてくれなかったという口コミがありました。
魚を主原料とするドッグフードでも、香りや粒の食感がすべての犬の好みに合うとは限りません。
口コミを見るときのポイント
アディクションには、サーモン・ラム・鹿肉・カンガルー肉などを使用したレシピがあります。
そのため、口コミを参考にするときは、実際にどのレシピを与えているかが重要です。
また、食いつきや香りの好みには個体差があるため、購入者の感想だけで愛犬との相性を判断することはできません。
アディクション サーモンの原材料を詳しく確認
サーモンブルーの原材料一覧
生サーモン、ドライサーモン、オーシャンフィッシュミール、グリーンピース、タピオカ、鶏脂肪、イエローピース、ポテト、フラックスシード、醸造用酵母、ビネガー、クランベリー、ケルプパウダー、ほうれん草パウダー、ブルーベリー、ナチュラルフレーバー、エンドウ豆タンパク、シーソルト、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、塩化コリン、タウリン、DL-メチオニン、炭酸カルシウム、亜鉛アミノ酸複合体、鉄アミノ酸複合体、ビタミンE、ナイアシン、銅アミノ酸複合体、d-パントテン酸カルシウム、マンガンアミノ酸複合体、亜セレン酸ナトリウム、リボフラビン、硝酸チアミン、ビタミンB12、ビタミンA、塩酸ピリドキシン、硫酸コバルト、ヨウ素酸カルシウム、葉酸、ビタミンD3、グルコサミン塩酸塩、ローズマリーエキス、緑茶エキス、スペアミントエキス、酸化防止剤(ミックストコフェロール)
生サーモン・ドライサーモンを使用
サーモンブルーは、ニュージーランド産キングサーモンを主原料に使用しています。
原材料の最初には、生サーモン・ドライサーモン・オーシャンフィッシュミールが並びます。
生サーモンは水分を多く含む原材料ですが、ドライサーモンは乾燥処理によって水分を減らしたものです。
動物性原材料の配合割合は公開されていませんので、具体的な含有率は不明です。
グリーンピース・タピオカ・ポテトを使用
サーモンブルーは穀物を使用していませんが、豆類やイモ類などを配合しています。
主な植物性補助原料は、
- グリーンピース
- イエローピース
- エンドウ豆タンパク
- タピオカ
- ポテト
です。
これらは炭水化物や植物性タンパク質などの供給源となります。
グレインフリーは穀物不使用という意味であり、炭水化物を含まないという意味ではありません。
鶏脂肪が含まれている点に注意
サーモンブルーは魚を主原料としていますが、鶏脂肪も使用されています。
そのため、鶏由来の原材料を完全に除いたフードではありません。
鶏などの食物アレルギーが疑われる犬では、獣医師に相談してから選びましょう。
クランベリー・ブルーベリー・フラックスシードも配合
サーモンブルーには、
- クランベリー
- ブルーベリー
- フラックスシード
- ほうれん草パウダー
- ケルプパウダー
- 醸造用酵母
なども使用されています。
フラックスシードは亜麻仁のことで、植物性のオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸を含みます。
また、クランベリーやブルーベリーにはポリフェノールなどが含まれています。
これらの配合は原材料の特徴であり、特定の健康効果を保証するものではありません。
グレインフリーと食物アレルギーの関係
グレインフリーは、米・小麦・トウモロコシなどの穀物を使用していません。
ただし、穀物不使用であれば食物アレルギーを予防できるというわけではありません。
犬の食物アレルギーでは、肉や魚などの動物性タンパク質が原因となる場合もあります。
また、穀物を使用しないフードでも、豆類・イモ類などが含まれることがあります。
食物アレルギーが疑われる場合は、獣医師に相談し、避ける必要がある原材料を確認しましょう。
穀物を使用しないドッグフードを他にも探している方は、「グレインフリードッグフードの選び方」もご覧ください。原材料や成分の違いを比較して紹介しています。
アディクション サーモンブルーの成分・栄養バランス
保証成分値
| 成分 | 含有量 |
|---|---|
| タンパク質 | 24%以上 |
| 脂質 | 13%以上 |
| 粗繊維 | 3%以下 |
| 灰分 | 12%以下 |
| 水分 | 10%以下 |
| オメガ3脂肪酸 | 1%以上 |
| オメガ6脂肪酸 | 2.5%以上 |
| グルコサミン | 400mg/kg以上 |
| タウリン | 0.1%以上 |
| 代謝エネルギー | 約346kcal/100g |
タンパク質24%以上・脂質13%以上
サーモンブルーは、タンパク質24%以上、脂質13%以上です。
必要なタンパク質やエネルギー量は、犬の年齢・体格・活動量などによって異なります。
フードを比較するときは、タンパク質の割合だけでなく、脂質やカロリーも一緒に見ることが大切です。
オメガ3・6脂肪酸の数値を公開
サーモンブルーでは、
- オメガ3脂肪酸:1%以上
- オメガ6脂肪酸:2.5%以上
と表示されています。
サーモンやフラックスシードなどを使用しており、脂肪酸の数値も公開されています。
一方、EPA・DHAそれぞれの具体的な含有量や、カルシウム・リンの数値については確認できませんでした。
グルコサミン・タウリンを配合
サーモンブルーには、グルコサミン塩酸塩とタウリンが配合されています。
- グルコサミン:400mg/kg以上
- タウリン:0.1%以上
となっています。
配合量が公開されていますが、病気の予防や症状の改善が保障されるものではありません。
アディクション サーモンブルーの比較バッジ
フードの特徴を分かりやすく比較できるよう、原材料や配合成分をバッジで表示しています。
サーモンブルーの比較バッジ
- 油脂名公開:鶏脂肪
- オメガ3・6脂肪酸数値公開
- グルコサミン400mg/kg以上
- 野菜・果物配合
- ローズマリー等配合
- ニュージーランド産サーモン使用
- GMO不使用方針公開
- 自社工場情報公開
※これらのバッジは、原材料や成分、品質管理について確認できた情報をまとめたものであり、フードの品質や健康への働きを評価するものではありません。
アディクションの製造工場・品質管理・トレーサビリティ
ニュージーランドの自社工場で製造
アディクションは、2006年にニュージーランドで自社工場を開設しました。
製造拠点は北島のベイ・オブ・プレンティ地域にあり、2012年と2020年には製造設備の拡張も行っています。
また、製造施設はニュージーランド第一次産業省(MPI)の輸出向け登録施設一覧にも掲載されています。
製造国だけでなく、工場の所在地や運営主体についても情報が公開されています。
品質管理・検査体制について
アディクションでは、原材料の受け入れから製造・出荷前まで、次のような品質管理を行うと説明があります。
- 原材料の検査:工場に搬入する原材料を検査
- 製造工程の管理:衛生管理と製造中の品質確認を実施
- 出荷前検査:製造ロットごとに安全性・栄養成分を検査
- 包装管理:包装状態を管理し、品質の維持に取り組む
また、原材料の調達先を追跡できるようにするなど、トレーサビリティにも取り組んでいます。
原材料の産地・トレーサビリティ
アディクションでは、ニュージーランド産の肉や魚を中心に、さまざまな原材料を取り入れています。
サーモンブルーにはニュージーランド産キングサーモンを使用しており、主な動物性原材料の一部について産地情報が公開されています。
また、原材料の追跡管理を行い、製造ロットごとに検査する体制についても説明しています。
アディクションの添加物・GMO・抗生物質・成長ホルモン
着色料・発色剤・人工保存料は不使用
アディクションドッグフードには、着色料・発色剤・人工保存料は使用していません。
酸化防止剤の種類
サーモンブルーには、
- ミックストコフェロール
- ローズマリーエキス
- 緑茶エキス
- スペアミントエキス
が使用されています。
ミックストコフェロールはビタミンE類の混合物です。
これらはフードに含まれる油脂の酸化を抑える目的で使用される成分です。
遺伝子組み換え原料(GMO)について
海外の公式サイトでは、「No GMOs」と表示されています。
これは遺伝子組み換え原料を使用しないというメーカーの方針です。
人工成長ホルモン・抗生物質について
海外の公式サイトでは、ニュージーランドの信頼できる農場から調達する肉について、人工成長ホルモン・抗生物質を使用しない方針が示されています。
アディクションドッグフードの種類・ラインナップを比較
アディクションには、通常のドライフードのほか、高タンパク設計のワイルドアイランズ、低音乾燥フード、ウェットフードがあります。
ドライフード4種類の比較
| レシピ | 主な動物性原材料 | タンパク質 | 脂質 | カロリー |
|---|---|---|---|---|
| サーモンブルー | サーモン・魚 | 24%以上 | 13%以上 | 346kcal |
| ル・ラム | ラム・魚 | 22%以上 | 12%以上 | 326kcal |
| ビバ・ラ・ベニソン | 鹿肉 | 24%以上 | 12%以上 | 345kcal |
| ワイルドカンガルー&アップル | カンガルー肉 | 22%以上 | 11%以上 | 324kcal |
※カロリーは100gあたりです。
サーモンブルー
ニュージーランド産キングサーモンを主原料に使用。
オメガ3・6脂肪酸やグルコサミンの数値を公開しており、クランベリー・ブルーベリーなども配合しています。
魚を主原料としたグレインフリーの総合栄養食を探している飼い主さんに向いています。
魚を主原料とした国産ドッグフードを探している方には、焼津産のかつお・まぐろを使用した「ドッグフードおさかな」もあります。ドッグフードおさかなの口コミ・評判と原材料・成分の評価で詳しく紹介しています。
ル・ラム
ニュージーランド産の牧草飼育ラムを主原料に使用したレシピです。
ラム生肉・ドライラム肉に加え、オーシャンフィッシュミール・フィッシュオイル・フラックスシードなどを配合しています。
ラムを中心としていますが、魚原料や鶏脂肪も含まれています。
ビバ・ラ・ベニソン
ニュージーランド産鹿肉を主原料とするレシピです。
鹿生肉・ドライ鹿肉を使用し、ココナッツオイルやフラックスシード、クランベリーなども配合しています。
穀物やポテトを使用していない点も特徴です。
ワイルドカンガルー&アップル
オーストラリア産カンガルー肉を主原料に使用しています。
カンガルー生肉・ドライカンガルー肉に、アップルやココナッツオイルなどを組み合わせたレシピです。
動物性タンパク質の原料をカンガルーに限定しており、グレインフリー・ポテトフリーです。
ワイルドアイランズシリーズ4種類
ワイルドアイランズは、肉や魚を中心にした高タンパク設計のシリーズです。
| レシピ | 主な動物性原材料 | タンパク質 | 脂質 |
|---|---|---|---|
| フォレストミートレシピ | 鹿肉・鹿ハート・鹿トライプ | 40%以上 | 15%以上 |
| ハイランドミーツレシピ | ラム・ビーフ・内臓類 | 40%以上 | 15%以上 |
| パシフィックキャッチ | サーモン・サバ・ホキ | 40%以上 | 15%以上 |
| アイランドバーズ | 鴨・七面鳥・鶏 | 40%以上 | 15%以上 |
カロリーは各レシピ約395kcal/100gです。
ワイルドアイランズには、緑イ貝・マヌカハニー・キウイフルーツなどを使用したレシピがあります。
また、レシピによって対象年齢が異なります。
高タンパクのフードを選ぶ際は、現在の食事内容や活動量。健康状態を踏まえて判断しましょう。
低温乾燥フード
アディクションには、低温で食材の水分を取り除くエアドライ製法のフードもあります。
主なレシピには、
- アウトバックカンガルーフィースト
- ホームスタイルベニソン&クランベリーディナー
- パーフェクトサマープラッシュテイル
- カントリーチキン&アプリコットディナー
- ステーキハウスビーフ&ズッキーニエントリー
- ハーブラム&ポテト
などがあります。
低温乾燥フードは、通常のドライフードとは製法や食感、与え方が異なります。
基本的にはぬるま湯を加える方法が紹介されていますが、実際の水分量や与え方はレシピごとの説明を優先してください。
また、低温フードにはオーツ麦を使用したレシピがあります。
そのため、アディクションのすべての種類がグレインフリーというわけではありません。
ウェットフード(犬用缶詰)
代表的なレシピは、
- ワイルドアイランズ ハイランド ビーフ&ラム レシピ
- ワイルドアイランズ ニュージーランド ベニソン レシピ
- ワイルドアイランズ アイランド チキン&ターキー レシピ
です。
水分を多く含むフードで、ドライフードとは食感や給与量が異なります。
なお、ベニソンレシピには鹿肉以外の動物性原材料も使用されています。
アディクションドッグフードの価格・購入先を比較
サーモンブルーの容量別価格
公式オンラインショップの通常価格をまとめました。
| 内容量 | 税込価格 | 1kgあたり |
|---|---|---|
| 500g | 1,793円 | 約3,586円 |
| 900g | 3,080円 | 約3,422円 |
| 1.8kg | 6,050円 | 約3,361円 |
| 4.8kg | 14,740円 | 約3,071円 |
| 9kg | 27,500円 | 約3,056円 |
| 15kg | 40,920円 | 約2,728円 |
※2026年10月調査時点の価格です。セールや販売条件によって異なる場合があります。
体重2kgの1日・1ヶ月あたりの価格
サーモンブルー1.8kg・6,050円、体重2kgの成犬・57g/日という試験条件で計算します。
- 1kgあたり:約3,361円
- 1日あたり:約192円
- 30日あたり:約5,748円
※57gは今回の採点で使用した試算条件です。給与量には個体差がありますので、愛犬の給与量や購入する容量によって実際の食費は変わります。
公式ショップ・Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの違い
アディクションは公式オンラインショップのほか、Amazonや楽天市場などでも販売されています。
| Amazon | 楽天市場 | Yahoo! ショッピング | |
![]() | ![]() | ![]() | |
| 500g | 1,793円 | 1,793円 | |
| 900g | 3,080円 | 3,080円 | |
| 1.8㎏ | 6,050円 | 6,050円 | 5,566円 |
| 4.8㎏ | 13,607円 | 13,607円 | |
| 9㎏ | 26,980円 | 24,860円 | 24,860円 |
| 15㎏ | 37,980円 | 35,618円 | 35,618円 |
販売ページに「正規品」と記載されていても、日本語ラベルや輸入販売元などの情報を見ておくことが大切です。
お試しサイズや定期購入はある?
公式オンラインショップのほか、楽天市場などでも、50gのお試しサイズがあります。
初めてアディクションを与える場合は、少量から試す方法もあります。
アディクションドッグフードの給与量・切り替え方・保存方法
給与量は体重・年齢・運動量で調整する
給与量はパッケージに記載された目安量からはじめて、愛犬の状態に合わせて調整します。
必要な食事量は、
- 体重
- 年齢
- 運動量
- 避妊・去勢の有無
- 現在の体型
- おやつやトッピングの量
などによって変わります。
サーモンブルーは約346kcal/100gです。
例えば1日の必要エネルギーが200kcalと設定されている場合、計算上の給与量は約58gになります。
ただし、これは計算例であり、特定の体重や年齢の犬に対する給与量ではありません。
現在のフードからの切り替え方

新しいドッグフードへ切り替える時は、現在のフードに少量ずつ混ぜ、徐々に割合を増やしていきます。
健康な成犬では、7〜10日程度を一つの目安として愛犬の様子を見ながら進めていきましょう。
例として
| 日数 | 新しいフードの割合 | 今までのフードの割合 |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 25% | 75% |
| 3〜4日目 | 50% | 50% |
| 5〜6日目 | 75% | 25% |
| 7日目以降 | 100% | 0% |
便がゆるくなったり、食欲が落ちたりした場合は、切り替えを急がないことが大切です。
症状が続く場合は、獣医師に相談しましょう。
フードローテーションは必要?
アディクションの公式サイトでは、フードローテーションを進めています。
ただし、すべての犬に必要というわけではありません。
現在の総合栄養食を問題なく食べている場合は、無理に変更する必要はありません。
複数のレシピを使う場合は、対象年齢やカロリーの違いを確認してください。
また、フードローテーションによって食物アレルギーを予防できると断定することはできません。
開封後の保存方法
直射日光、高温多湿の場所を避けて保管するようにしましょう。
開封後は、
- 袋の口をしっかり閉じる
- 高温多湿や直射日光を避ける
- 開封日を記録する
- 賞味期限・ロット番号を残す
- 開封後はなるべく早めに使い切る
ようにしましょう。
密閉容器を使う場合は、袋ごと容器に入れる方法もあります。
冷蔵庫での保管は、出し入れによって結露が生じる場合があるため、おすすめできません。
なお、低温乾燥フードやウェットフードは保存方法が異なります。
特に水を加えたフードや開封後の缶詰は、そえぞれの保存方法と使用期限を確認しましょう。
アディクションが向いている犬・慎重に選びたいケース
アディクションが向いている犬・飼い主さん
サーモンやラムなど、肉・魚の種類を選びたい
サーモン・ラム・鹿肉・カンガルー肉などを使用したレシピがあります。
グレインフリーのドライフードを探している
ドライフードやワイルドアイランズには、穀物不使用のレシピが揃っています。
鹿肉やカンガルー肉を使用したフードを探している
一般的なチキンやラム以外の動物性原材料を使ったレシピも選べます。
原材料の調達方針を重視している
海外の公式サイトでは、GMOや人工成長ホルモン・抗生物質についての方針について説明されています。
慎重に選びたいケース
食物アレルギーが疑われる犬
肉や魚の種類が豊富であっても、すべての犬の食物アレルギーに対応できるわけではありません。
鶏由来原材料を避けたい犬
サーモンブルーやル・ラムには鶏脂肪が使用されています。
タンパク質や脂質の制限が必要な犬
ワイルドアイランズは高タンパク設計のため、食事制限がある場合は獣医師に相談してから選んでください。
毎月の食費を抑えたい場合
サーモンブルーは1.8kg・6,050円のため、継続費用を考える必要があります。
愛犬の年齢や体格、使用する原材料など、他の条件でもドッグフードを探したい方は、条件からドッグフードを探すをご覧ください。子犬・小型犬・シニア犬向けやグレインフリーなどの条件から探せます。
アディクションドッグフードのよくある質問
- アディクションはどこの国のドッグフードですか?
-
ニュージーランドで製造されているドッグフードです。
- アディクションはすべてグレインフリーですか?
-
通常のドライフードやワイルドアイランズには穀物不使用のレシピがありますが、低温乾燥フードにはオーツ麦を使用した種類もあります。
- サーモンブルーにはチキンが入っていますか?
-
サーモンブルーには、鶏脂肪が使用されています。
魚を主原料としていますが、鶏由来原材料を完全に除いたフードではありません。
まとめ|アディクションは肉・魚の種類と原材料・成分を比較して選ぼう
アディクションは、ニュージーランドに自社工場を持つドッグフードブランドです。
サーモン・ラム・鹿肉・カンガルー肉などを使用したドライフードに加え、高タンパク設計のワイルドアイランズ、低温乾燥フード、ウェットフードも展開しています。
代表的な「サーモンブルー」は、ニュージーランド産キングサーモンを主原料とするグレインフリーの総合栄養食です。
オメガ3・6脂肪酸やグルコサミン、タウリンの含有量が公開されているほか、海外の公式サイトではGMO不使用の方針も示されています。
また、ニュージーランドの農場から調達する肉について、人工成長ホルモン・抗生物質を使用しないと説明しています。
製造面では、原材料の検査から製造工程の管理、出荷前検査までの取り組みが公開されています。
一方で、購入前に見ておきたい点もあります。
- グリーンピース・イエローピース・タピオカなどを使用
- 動物性原材料の具体的な配合割合は非公開
- 継続費用は比較的高め
アディクションを選ぶ際は、主原料となる肉や魚の種類だけでなく、原材料全体・栄養成分・対象年齢・価格も見比べること大切です。
愛犬の年齢や体格、食事の好みに合ったレシピを選びましょう。
ほかのドッグフードとも評価を見比べたい方は、ドッグフード総合評価ランキングもご覧ください。当サイト独自の採点基準に沿って、原材料・成分・品質管理・価格などを比較しています。
販売会社情報
| 販売会社 | Y.Kエンタープライズ株式会社 |
| 所在地 | 兵庫県赤穂市加里屋磯1120-117 |
| URL | http://www.ykenterprise.co.jp/ |



